平成15年(2003年)に弁護士登録して以来、東京と沖縄において、多数の企業及び個人の方々からのご依頼を受け、幅広い分野の法務案件・裁判案件にたずさわって参りました。また、アメリカ留学後は、国内案件のみならず、渉外弁護士(国際弁護士)として、外国人ご依頼者の案件や、海外との契約締結・交渉案件、海外への事業進出支援などにも積極的に取り組んでおります。
現在、沖縄県を代表する銀行、ゼネコン、総合商社、ホテル会社、リース会社、コンビニフランチャイザーをはじめ、数十社の顧問弁護士を務めております。
沖縄は、地理的にも歴史的にも「アジアの玄関口」というべき土地であり、今後いっそうグローバリゼーションが進んでゆくことが予想されます。当事務所は、そのような時代の波に対応できるローカルかつグローバルな法律事務所を目指しております。
弁護士の業務は実に多岐にわたります。世の中には膨大な数の法律・裁判例が存在し、日々変容しておりますし、ご依頼者の抱えておられる問題も、どれ一つとして同じものは存在しません。ですから、ご依頼者の権利を擁護する弁護士の責務として、最新の法知識を身につけ、弁護士としての技能を高めるべく日々の自己研鑽が要求されることはいうまでもありませんが、それにとどまらず、ご依頼者の声に時間をかけて耳を傾け、問題の原因や本質を把握したうえで、ご依頼者にとって何がベストの解決策なのかを共に考え、実践してゆきたいと考えております。